犬イカメバル

どもっ！　風邪引いたりした週って嫁に「出撃」を告げにくいよね？
と思わず同意を求めたくなるななっちです。

先週金曜日　いつもお世話になっている
おやぢんさんそしてｔｕｎさんがホームに出撃
されると聞き、遭遇アリアリてな感じで出撃して来ました。

１２／４　二見　１９：３０～２３：００
夜に下げのタイミングとなり、釣果的にもあまり期待出来ないな・・・と思うが・・・
「ラスカルと会えれば御の字って事で・・・」
とりあえずおやぢんさんいるかなぁ～　とラスカル遭遇ポイントへエントリー。

軽く船の間等々を打ちながら周囲をチラ見すると・・・
どこかで見た御仁が　どこかで見たバッカンを置かれ、黙々とキャストされている。
心の中で「間違い無い！　おやぢんさんだ♪」
と思うも核心が持てる距離まで打ちながら接近(笑)
ロッドで核心を持つも、「ここまでノーバイト・・・・なんか辛い展開っぽいな～どうしよ」
とか思いつつ話かけてみる。

「あ・・・あの　おやぢんさんですか？　ななっちです。」
　なんてヘタレな挨拶なんだ！！と自嘲していると
おやぢんさんは　嫌な顔ひとつなさらず、気持良い挨拶をして頂いた。
なんか優しそうな感じ～♪と安心して色々お話させて頂きました。
色々な釣りを経験されてるだけに、これから自分がやって見たい釣りの事もあり
話が尽きません。

状況的にキツイ事は打った感じでわかっていたので、少しでも水位が高い間に
漢ｔｕｎさんが出撃しているであろう　ドシャローエリアへの移動を提案させて頂き二人でポクポク
と話をしながらドシャローへ徒歩移動。

ドシャローへ到着すると、普段人が少ないエリアなのに先行者が・・・
ｔｕｎさんかな？？　と思いつつ　「どうですか～？」と声をかけてみるとアジが入っているとの事。
「あれ？　ｔｕｎさんじゃないんかな～？」と思ってリグっていると・・・　
「ラスカルの人ですか？」
と漢らしい問いかけを頂いた！　自分で何と答えたのか？？？　記憶にないが、こうして
ｔｕｎさんとも遭遇する事が出来ました。

少しリグやらロッドの事やらお話させて頂き、めいめいにドシャローを打ちます。
大分水位が下がりだした事もあり、アタるのは短い間だろうな・・・と思ってましたが
活性が低いのか？思った以上に月明かりの影響が大きいのか？

マメアジらしきバイトとフグの腹立たしいバイトが多いものの、メバルのバイトが少ない。
何とか釣れてもサイズもチビちゃん～１５ｃｍ程度・・・
う～ん

移動も一瞬考えるも、漁港方面はさらにチビ・・・　本島テトラまでは移動時間が惜しい・・・
と考え、ここで釣る事に。
おやぢんさんそしてｔｕｎさん　判断ミスあったかも知れません。ゴメンナサイ・・・

それでも、さすがシーバサーｔｕｎさんは、軽量ＪＨ以外の僕にとっては、興味深いリグで、
アジやら、フグまで水揚げされてます。
やっぱシーバスしてはる人は上手いな～と　感心していると、ボトム狙いでＧＯＯＤサイズの
タケノコメバルやレギュラーメバルを水揚げされたとか・・・・キッチリ釣られます。

一方おやぢんさんも慣れないドシャローの釣りに苦戦されながらも、色々思考錯誤され
ムラソイをＧＥＴし楽しまれていました。　

僕？？？　悲しい位に釣れてません。　チビ～レギュラーが５匹だけ・・で心折れてました。
ダメな時は何やってもアカンのやなぁ～

しかりこうやってワイワイ釣りをするのはやはり新鮮で、人のリグやスタイルを見るのが何よりの
収穫ですね！
今度　マネっ子してみよ～とか、なるほど！！　と思える発見がたくさんありました。
その後おやぢんさんのご都合もある事から、９：４０頃　解散としました。

おやぢんさん，ｔｕｎさん
めっちゃ楽しい時間ありがとうございました。　
今度はもっとええ時に逝きましょう！

ここからは一人旅　未練打ちです。
おやぢんさんと徒歩移動で戻りながら、今期　最低の釣果に悲しさが込み上げ、居残りを決心！
とりあえず漁港内で、数だけでも・・・とラスカルを待ちながらジグヘッドのフォールでパラパラと
獲って行くが・・・　簡単に行かず、１５ｃｍ前後を６匹だけ追加・・・　ダメや！これじゃあ！！

次に１時間だけと決めて　スローに見せられる水深を求め本島へ移動！　
テトラ際をランガンするも、サイズも数も伸びない・・・時々　１５ｃｍ前後がアタるだけ

せめてそこそこサイズのガシラでも・・と　重めのＪＨにパラマックス２インチをセットし
ボトムをスローに責める。
ボトムを感じては、リフトの繰り返し、スローにスローに責めると・・・
「コッ・・」と感じたので　とりあえずフッキング！
あれ？　魚よね？　根がかり？と思った瞬間に、ここ最近感じた事のないパワーで
突っ込む。

かなりのサイズのソイかガシラだと思ったので、必死で主導権を渡さず、かと言って
も2ｌｂラインなので無理も出来ずのやり取りで、水面を照らすとその姿が見えた。

！！！！！！！！！！！？？？？？
なんじゃこりゃ～！！！

めったにお目に掛かれないサイズのガシラが必死の抵抗を見せている。
慎重に寄せ、抜くのが怖いサイズなので、手を伸ばしランディング！
思わず真っ暗な中、ガッツポーズ！！　
尺あるやろか？　とドキドキしながら魚を眺める。
こういう交通事故もあるから釣りは楽しいんやな～

その後、レギュラーメバルを１匹、比較用にとキープし、帰る事にした。
デジカメを忘れて行ってたので、帰宅後　ドキドキの計測！


ＯＴＬ・・・・・・・・やっぱり尺はそんなに甘くないか・・・
嫁は煮付けと喜んでいたが・・・
あと１センチ！！とかメバルでこんなの見れたらなぁ～とちょっと微妙な心境でした。